ホームページ制作の見積もりは会社によって項目が異なっていたり、内訳として含まれている内容が変わったりします。あとあと別途費用などの上乗せにならぬよう、要件に対する見積もりがしっかりと含まれているか注意が必要です。
よくありがちな話しとして、当初に立てたスケジュールが進行の段取りを経て変わってしまうことがあります。ホームページ制作は各企業のオーダーメイド要素が色濃く出ますので、スケジュールが遅延することなく順調に進んでいるのか、都度の確認が重要となります。
会議体が整っていても、打ち合わせの目的に則した内容となっているか、議題に対して答えを出せる人物が参加しているか、無駄な時間浪費にならぬよう、1回1回打ち合わせの必要性を把握しておきましょう。
納期の長い大きなプロジェクトの場合は途中経過報告は不可欠です。しかし、企業のホームページ制作の場合、途中経過報告は余計な混乱を招くだけの場合もあります。設計から完成までの過程をわかりやすく丁寧に説明できるかホームページ制作会社の対応が重要となります。
「瑕疵担保責任」は、納品後に不具合やバグが発見された場合、制作会社側で修正や弁償を行うことです。 瑕疵担保責任は、民法上では1年以内とされていますが、契約によっては3カ月や半年など案件によって異なる場合もあります。 大規模なWebサイトなどでは、後々バグが発見される可能性が高いので、事前に制作会社としっかり話しあっておきましょう。